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くれ縁の戸 (川崎市立 日本民家園)

そんなに遠くもなく、川崎市立 日本民家園、江戸東京たてもの園がある。
民家園は大好きで、それぞれ年間パスポートを持つくらいお気に入りの場所。
もう、ディテール(細部)を見始めたら大変だ。絶対ひとりで行かないと、飽きられてしまう。・・・
さて、ご紹介するのは、日本民家園の原家(川崎市中原区、1911年)のくれ縁の戸。
くれ縁は、雨戸など建具の内側にある縁側のこと。
くれ縁という内外の曖昧な空間が、ガラス格子戸、雪見障子、よしど(よしずを張った戸)によって、もっと曖昧になってる。
室内からくれ縁を通して外を見るも良し。くれ縁から部屋側を見るも良し。くれ縁から外を見るも良し。外からくれ縁を見るも良し。
くれ縁によって見えるいろいろな風景は、同じ場所だというのに人を飽きさせない。

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大きなくれ縁は、スペース的になかなか作れない。
廊下を作るんだったら、ただの通り道にするだけじゃもったいない。工夫しがいがあると思う。

なかの一級建築士事務所
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