丁寧に皮を向いた柿は、残した枝にヒモをくくり2個一組で軒先の竹に掛けて干されています。
陽ざしを浴びる柿が輝いていました。
この住まいは長野県南佐久郡(建築年代1731年)の立派な農家。
こんな広い庭先だからできるのだけれど、軒のある外で吊るす事ができるといろいろと用途が広がりますね。
部屋に閉じこもらず外と暮らしを共にすることで、季節を感じ楽しむこともできちゃいます。
現在の住まいでも活かしていきたいですね。
(12/23金祝に茅葺き屋根葺き替え工事の旧広瀬家の屋根の苔の販売とワークショップ・24土25日は夜間公開ライトアップ 楽しそうです!)


なかの一級建築士事務所